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自治労横浜 女性部ニュース
 2010.6.11. Vol.134
 
◆1〜2面
 
〜幹事が綴る〜バスハイク物語
 
 今年はどこへ行こうか?
 2月の声を聞くと私の頭の中でバスが走り始めます。たった1日ですが、おいしいものを食べ、美しい景色に感動し、あれこれ買い物も楽しみたい。女性部のバスハイクには夢がたくさん詰まっているのです。
 色々悩みましたが、一度はみんなと訪れたいと思っていたバラ園を目指し、伊豆に挑戦することに決めました。行先は河津バガテル公園。まずは周辺で食事場所を探します。インターネットやガイドブック、地元のグルメ雑誌などを参考に、団体可能で料理の質や雰囲気が女性部基準に達しているかどうか実際に体験して決めていきます。今回そんな物差しにぴったり合ったのが伊豆今井浜東急リゾートでした。事前の相談から親切でとても良い印象。当日の松花堂弁当も予想以上に豪華で、みなさんにもご満足いただけたようでホッと胸をなでおろしました。
 バガテル公園はフランス様式のバラ園で山の緑が周りを囲み、小鳥のさえずる静かな素敵な所です。今年は天候が不順で開花が遅れ、とても心配しました。一時は行先を変更しようかとも思いましたが、1週間前に下見をし、いける!と思い実行しました。庭師のおじさんの「僕は咲き始めが一番好きです」という言葉を信じて…
 一番の悩みは、午前中に地元の農産物や海産物を買い物できる場所がないことでした。ちょっと距離に無理があったため、タイムスケジュールに余裕が無かったのです。長い道中を考え、初めて車内レク(ビンゴ)もやってみました。
 出発してまた横浜駅に帰ってくるまで、どの場面でも皆さんが楽しめているか気にしていますが、なにぶん素人ツアコンです。行き届かぬ所もあり、すみませんが、ご意見を伺いながら、更に女性部バスハイクを極めていきたいと思っています。
 来年またバスでお会いしましょう!
女性部アンケートのコメント(一部抜粋)

*今回初めて参加しましたが、とても楽しく過ごすことが出来良かったです。昼食などはゆったりとした所で、ゆっくり食事できた。又機会があれば参加したいです。
(鶴見区 Tさん)

*前回参加して食事が良かったので、期待しておりました。今回もとても良かったです。(鶴見区 Oさん)

*十国峠のおんせんたまごが美味しかったです。おひるに子どもだけについたまっちゃアイスもおいしかった!!(緑区 Sさん・小学生)

*執行部のみなさま。本当ご苦労様でした。ビンゴの賞品配った方かなり汗だくだったと思われます。下見にいかれて実食までされたランチは美味で、素敵な景色のすばらしいおまけつき!ビーチの見えるレストランはとってもすばらしく皆又家族で来たいなと言われていました。(中略)本当に有難うございました。いつも自治労の皆様に元気をいただいています。(南区)

*お天気も良く、昼食も美味しく、海も花もきれいで、たくさんお土産を買いバスの中では友と語りあえ、大変素敵な一日を過ごせました。来年も参加するにはどうしたら良いでしょう。(教育 Tさん)

*この価格で一日遊べて大満足でした。(福祉保健 Uさん)

= バスハイクアンケート結果(抜粋)=
●総合評価
  満足:やや満足:普通:やや不満:不満=61:29:7:3:0(%)
●バスの中の過ごし方
  良い:やや良い:普通:やや悪い:悪い=61:11:28:0:0(%)
●参加動機
  広告チラシ:知人より:その他=43:50:7(%)
●自己負担額
  高い:やや高い:適当:やや安い:安い=0:7:50:4:39(%)
バスハイク2010アンケート結果より
 参加者の皆様のアンケートから、ほとんどの参加者から満足していただくことができました(満足+やや満足=90%)。来期女性部50期においても女性組合員の声を反映し、今後も満足度の高いバスハイクにしていきたいと考えています。
 
◆2面
 
自治労横浜女性部 プレ50周年記念企画
女性が女性に伝える護身術「WEN-DO」体験講座 & 携帯ストラップ手作り講座
 

日 時:2010年9月18日(土)12時30分から

会 場:自治労横浜会館

問合せ:自治労横浜女性部 TEL663-8121

参加費:無料

内 容

(1)WEN-DO―女性が女性に伝える護身術

  講師:H.A.さん

  WEN-DOは女性のみ((1)のみ完全予約制20名定員で2グループ募集の予定)。

(2)携帯ストラップ手作り講座

  講師:Y.K.さん(本部常任中央執行委員)

(3)ネパリ・バザーロでお買い物とティーブレイク!

《WEN―DOとは》

  様々な武道の型を効果的に使い、女性の視点で女性が使いやすいように工夫されています。また、ディスカッションを通して自分の中にある心の力についても考えていきます。

  年令は10歳からシニアまでOK、親子参加歓迎です。車椅子の方もどうぞ。

《ネパリ・バザーロとは》

  ネパールの物産を生産者が自立できる適正な価格で購入する「フェアトレード」を進めている市民グループです。

 
◆3面
 
沖縄県民大会と、普天間基地包囲人間の鎖に参加して
 
 4月25日沖縄県民大会と5月16日普天間基地包囲人間の鎖行動に参加した。沖縄の人々の闘いと、それに固く連帯した私たちヤマトの闘いについての報告を考えていた。しかし、以降沖縄をめぐる情況はめまぐるしく動き、鳩山首相の訪沖→福島大臣の罷免→5月28日の日米共同声明での辺野古・徳之島の明記から遂に鳩山首相退陣へと至った。
 4月25日、読谷(よみたん)運動公園に集まった9万人の人々は、この最悪とも言えるシナリオへの危機感から、イエローカードの黄色のTシャツやハチマキで続々と広大な会場に集まった。子どもからお年寄りまで家族ぐるみの人々が目立つ。壇上には、沖縄本島自治体の全首長と、全議会議長が並び、まさに島ぐるみの県民大会となった。普天間基地を抱える伊波宜野湾市長は、「全国の75%の基地が集中する沖縄から、普天間基地だけを撤去してほしいという願いすら聞き入れてもらえないなら、全部の基地を撤去せよ!と言わざるを得ない。」と発言し、移設先を県内に求める日米交渉など許されないと、会場の人々の気持ちを代弁した。そして、「こんな状態が何十年も続いている事は、沖縄差別以外の何物でもない」という発言が続いた。会場には、日米安保が必要というなら、ヤマト(日本)に基地を持って行ってもらいたいという沖縄の人々のいらだった本音が渦巻いていた。
 一方、「世界一危険な基地」と云われている普天間基地の閉鎖・撤去の願いが「移設問題(移設先探し)」にスリ替えられ、あたかも「代替え基地建設」が普天間問題の解決のように語られてしまっている事に対して、5月16日「普天間を返せ!人間の鎖」行動が闘われた。当日は、バケツをひっくり返したようなどしゃぶりの雨の中、日米合意が辺野古で決まりそうだという情勢を受け、17,000人が13キロに及ぶフェンスを囲み(一部は二重に)大雨にも負けず鎖を成功させ、怒りと基地撤去の強い意志を日米両政府に突きつけた。「地元に歓迎されない所に基地を作りたくない」と言っている米国政府。であるなら、さっさと基地を米国に持ち帰ってもらいたい。菅首相は「沖縄の負担軽減を目指す」と発言している。沖縄の人々のこの大きな声と闘いを交渉の前面に出して、グアム移転が決まっている海兵隊の全部を撤退させる交渉に入るべきである。「この問題は沖縄の問題ではなく、日本人皆の問題ですよ」という沖縄の人々の声に私達はどう向き合っていけるのだろうか?
(旭支部 Y)
 
2010自治労横浜自治研集会
 
■オープニング集会「官製ワーキングプアーと公契約条例」
 日時:2010年6月16日(水)18時30分から
 場所:自治労横浜会館2階会議室
 講師:K.Mさん(神奈川地方自治研究センター事務局長)
■第1分科会(女性部共催)
「こんな上司はいませんか?あなたの職場は大丈夫」〜パワーハラスメントを考える〜
 日時:2010年7月13日(火)18時30分から
 場所:地域労働文化会館2階会議室
 講師;T.Mさん(前自治労副委員長)
■お問い合わせ先:自治労横浜吉江自治体政策部長
 TEL663-3003 FAX663-3005
 
◆4面
 
5/21 男女平等社会実現にむけ、要求書提出
 
 自治労横浜は、5月21日(金)、当局に「男女平等社会実現を求める要求書」を提出しました。6月4日を統一行動日として、6月3日に回答を求めました。自治労男女平等産別統一闘争の一環としての行動です。今回提出した要求書では、「ワーク・ライフ・バランス憲章」「仕事と生活の調和推進のための行動指針」に基づき、雇用主である横浜市としての取り組みについて提示を求めていきます。育児休業に関わる給与上の不利益措置の改善(退職手当の除算の改善)、短期の介護休暇制度の新設、家族の看護休暇制度の充実を要求しています。休暇取得時の代替については、選択肢のひとつとして任期付職員の拡大が検討されていますが、組合では正規職員をあてることを要求しています。その上で臨時・非常勤職員・任期付職員の処遇改善について要求をしています。
 6月3日には回答が示されました。要求項目の中で、セクシュアルハラスメント・パワーハラスメントは動きがありました。相談の件数の明示と相談ついては外部の相談機関への委託が始まるなど成果を挙げています。また、短期の介護休暇については、7月1日から実施される新制度の導入が盛り込まれるなどの前進面を評価して回答として受け取ることになりました。今後は要求内容の精査と課題を検証し、更なる改善を求め、独自要求闘争などに積極的に参加していきます。男女平等産別統一闘争の取り組みを闘争月だけでなく、通年の闘争として取組みを進めます。さらに仕事と生活の調和を求め、男女が平等に健康で、イキイキと働き続けることができる社会をめざしていきます。
 
第1回支部代表者委員会報告
 
 各支部の状況を組織委員会に提出しました。
 女性部49期第1回支部代表者会議(3月24日)においての各支部からの役員の選出や活動に苦労しているとの状況の報告は、女性部としても真摯に受け止め本部に繋げる事項と考え、自治労横浜黒沢委員長あてに対策検討のために報告しています。
 女性部としても組織強化・拡大は重要課題です。子育て中、介護中であっても活動に参加できるような工夫が必要になってきています。女性部らしく柔軟な方法の提案をしていきましょう!
 
そよ風
 

 今回は、金沢区役所税務課土地担当のAさんを紹介します。

 Aさんは、初めての出産を迎え、現在産休に入られたところです。その前にお話を伺うことができました。

 ☆思わぬ困難

   「妊娠がわかって、産休に入るまでに必要な職免などの手続きをY‐CANで調べようと思ったものの、欲しい情報にいきあたらず苦労しました。たまたま庶務担当の方が詳しく、アドバイスしていただけたので助かりましたが、そうでなければ大変だったと思います。

   初めての出産で不安になったり、つわりで体調が悪かったり…。そんな時に手続きや事務処理のことで悩まなくてはいけないというのは予想以上に負担に感じました。

   出産、育児、介護や病気などは、誰にでも起こり得ることですよね。もう少し分かりやすく案内があるといいなと思います。」

 ☆自治労ハンドブック

   「職免制度などについては自治労ハンドブックを利用させていただき、わかりやすい!と重宝しました。」

(金沢支部 K)

 
   
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